ゴールは「次なる10年」へのスタート地点!周年事業の投資対効果(ROI)を最大化する仕掛け
第8話では、無事に式典を終えた十色金属チームが、エンゲージメントサーベイの結果を振り返りながら「周年事業の本当の価値」を実感する姿が描かれました。 一過性のイベントで終わらせず、会社の未来へ確かな「資産」として残すための3つのポイントを解説します。
1. サーベイ結果を「一過性の数字」で終わらせない継続的な組織改善
式典後に行うエンゲージメントサーベイで大切なのは、数値の大きさだけに一喜一憂しないことです。
劇中で悔しがる青井くんに対し、クロレさんが「御社の歴史はこの先も続きます。そのための大きな一歩になったのではないでしょうか」と語りかけたように、大切なのは「変化の芽(本音)を捉え、継続して育てていくこと」です。
アンケートによって可視化された「社内の打ち解けやすい空気」や「顕在化した課題」を起点に、定期的な社内コミュニケーション施策へ繋げていくことで、組織のエンゲージメントは中長期的に着実に高まっていきます。
2. 作った動画や記事を「採用・広報・営業」に使い倒す二次利用のススメ
周年事業のために制作したコンテンツ(動画、インタビュー記事、記念誌のデータなど)は、式典当日のためだけのツールではありません。
採用(リクルーティング)への活用: ラストシーンで描かれたように、特設サイトやYouTube、SNS、オウンドメディアに動画を掲載することで、求職者に「現場の熱量」や「企業の誠実さ」をダイレクトに届ける最高の採用コンテンツになります。
広報・営業(PR)への活用: 顧客や取引先に対し、自社の歩みや独自の強みを届ける営業資料・IR資材として再編集・転用することで、企業の信用価値を高め続けることができます。
3. 10年後の未来から感謝される「今の種まき」としての周年事業
周年の本当の成功とは、当日の大盛況だけでなく、「5年後、10年後の会社に何が残ったか」で決まります。
今回、十色金属が手に入れたのは、形となった記念誌や動画だけではありません。「過去の歴史(DNA)」が正しくアーカイブされたこと、部署を超えてピンチを乗り越えた「チームの絆」、そして未来の十色金属を背負って立つ「新たな仲間との出会い」です。これらすべてが、未来の会社を支えるかけがえのない「種まき」となるのです。
結びに:周年事業は、企業の「未来」を創る最高のプロジェクト
周年事業への取り組みで生まれた記念誌や動画、乗り越えたトラブルの経験は、10年後、50年後の未来において会社を支える大きな「資産」と「人財」へと変わっていきます。
全8話のストーリーを通じてお伝えしてきた通り、周年事業とは単なる「過去への感謝」のイベントということではありません。自社の歴史(DNA)を整理し、社員一人ひとりの本音や誇りを引き出し、組織の絆を深め、自社ブランドを見直すことで、企業の新たな発展の一歩となる「未来への投資」の絶好の機会なのです。
周年事業に取り組む皆様へ:一人で抱え込む必要はありません
「何から手をつければいいのかわからない」 「自分たちだけで成功させられるだろうか」
物語の始まりで茶畠部長や青井くんが抱えていた悩みは、全国の周年事業担当者様が直面するリアルな壁そのものです。
プロジェクトを始めても、大量の資料整理や他部署との調整、思わぬアクシデントなど、予期せぬ困難が必ず訪れます。しかし、全社を巻き込む仕組みを作り、信頼できる専門パートナー(バディ)を頼ることで、その苦労は「最高の感動と成果」へと変えることができます。
・第8話 周年事業がもたらしたもの
周年事業のご相談は、TOPPANクロレへ
TOPPANクロレでは、目的や対象者、予算など、お客様のご要望に沿った周年事業の企画を提案いたします。社史・記念誌や記念品、デジタルアーカイブ、CI・周年ロゴなどの企画制作はもちろん、記念式典やイベントの実施運営など、さまざまな支援をいたします。
>>企画策定から実施までトータルサポート「TOPPANクロレの周年事業支援」